ペイシェントボイスカフェ(PVC)vol.07@京都

平成27年8月9日(日)14:00~

東京以外で初となる、記念すべき第1回を京都のエイドネット事業本部A-cafeにて、急性リンパ性白血病羅漢経験者の北川ひろ子さんをお招きして、ペイシェントボイスカフェ(PVC)vol.07@京都として開催いたしました。薬学生7名、看護学生1名、医学部学生1名、社会人1名という、いろいろな方に参加していただき、患者さんの生の声を聞いて、どんな医療者になりたいかを考えていただきました。なりたい医療者像がこの短い時間で定まるものではないと思いますので、今後もこのつながりを活かしてみんなで考えていっていただければいいなと思いました。そのきっかけになれば・・・と思います。

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参加者の声

・選択肢を患者さんに出して主体的に選んでいただく。薬を使って副作用が100人に100人に生じるわけではなく、医師、薬剤師などでも分からないところがある。そこをつまびらかに話せるかどうか、関係を築けているかどうかなど考えさせられることが多かった。これを友達に還元して学びを深めていきたいと思った。

・様々な価値観、社会的背景をもつ人と出会い、色々なことを話すことの大切さ。“聴く”ことができる医療者になりたい。

・患者さんや他の学生が思っていることを共有できて良かったです。大学や実習での不安や疑問に思ったことを聞けたことも、大変勉強になりました。今日学んだことや感じたことを忘れずに明日の実習に少しでも活かしたいと思います。

・今日、北川さんの話を聞いて、患者の心情に寄り添うことが安心につながるということを聞き、治療やケアは大学で学んでいる知識だけで成り立っているわけじゃないということを教えてもらいました。

・他領域の医学生と交流することで、それぞれの悩みや展望、それに対する各医療職ならではの視点が得られてよかったです。

・「何故」をしっかり説明し、納得してもらって患者さんの意欲を高められるような薬剤師、そしてあたたかみのある人間になりたいと思いました。

・まず、自分のことを理解していないことを痛感しました。参加者の皆さんが自分の考えや思いをしっかり持っているのに驚きました。まだまだ自分の将来に対する具体的なイメージがついていないので、それをしっかり考えていく必要があると感じました。

・元々、全人的な予防がしたいと思っていたのですが、「健常者を対象にすること」に不安を覚えていました(そんなことでやっていけるのかと)しかし、今日の話し合いで安心して自分の目標に向かっていってよいのだと思えました。

・患者自身も不安や疑問を声に出していかないとと思いました。

・患者さん自身がどのように精神的な落ち込みから立ち直っていったのか知れた。他の医療系学生が本気で医療について悩んでいることを知れた。今後、医療系学生とつながっていきたいと感じた。