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ペイシェントボイスカフェ(PVC)vol.08

平成27年9月20日(日)19:00~

みのりCafeにて、5人(薬学生4人含む)の学生さんに参加していただき、ペイシェントボイスカフェ(PVC)vol.08を開催いたしました。ゲストスピーカーに、グルームホームに勤務するケアマネージャーであり、脳腫瘍の罹患経験がある澤田恵美さんに、ケアマネと患者双方の立場からの見方や考え方を話していただき、薬剤師の自分にとっても非常に興味深いお話でした。終了後の懇親会では、グループホームでの学生さんのボランティアの話などにも及んで、今後につながる場になったのではないかと自負しております(笑)このイベントが学生さんの新たな考えや行動のきっかけになれたら嬉しいです♪

PVC(20150920)

 

 

 

 

参加者の声

・患者視点を持つことの大切さと難しさを感じました。えみさんのバルーンのエピソードや薬に対する不安の話を伺えたことで、将来は患者さんの立場や目線(気持ち)に立った医療者になりたいと思いましたが、その気持ちを想像することは簡単なことではないと思います。なので、今後は患者さんの立場に立てるように様々な人の体験や意見を聞くことで視野を広げていきたいと思います。

・ケアマネージャーという立場から、認知症グループホームでの服薬に関する悩みとかを聞けて良かったです。そのことから介護施設に薬剤師が介入できる余地が多く残っていることに気づくことができました。また、えみさんから薬剤師が病棟に出ていく前の段階での入院生活をお聞きし、患者さん側として病棟に薬剤師が介入した方がより満足のいく入院生活を送ることができるということを改めて認識することができました。

・患者さん目線とケアマネとしての視線からの話が聞けて、共感的な対応、MRとして今後患者さんにいかによりそっていけるかを考えながら、患者さんのための活動を実行したいと思います。

・毎度、患者さんの声を聞いて考えさせられるのは、患者さんの口に薬が入って、飲んでくれてはじめて薬が効果をなすのだということです。創薬研究者を志す私としては、その瞬間のことをしっかり考えつつ、日々の研究に取り組まないといけないと気づかされます。

・大きな問題が起こった時、本人だけでなく周りにも何らかの影響を与える。生き方を変えるということもありうる。「私は経験したことがない」と思うよりも先に行動し、本人の気持ちに寄り添える医療者になり、傍らで本人の気持ちや環境を学んでいきたい。